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Satan

なんてこったぁ。

悲しくなるくらいいい天気やんけ!

お庭に出てみたら、そら気持ちいいこと。

でも、確実にオレの頭の中には異常があることを再確認させられて目が覚めました。

夢を見て目が覚めました。
一度9時に目が覚めたのですが、疲れてたのでしょう、再びベッドで横になりました。

壮絶な超大作の悪夢でした。

オレはSatan(サタン=悪魔)になっていました。
世界中を悲しみと恐怖と絶望に陥れていました。

背中に羽を持つオレは自由に飛び回ることが出来る。
オレの爪で切れないものはない。
全てのものを一瞬で氷つかせることが出来る。

出来ないことはほぼありませんでした。

オレは唄を唄いながら気の向くままに殺戮、破壊を楽しんでました。
自由に飛び回れる羽を使って。

結婚披露宴会場に乱入してをあたかもキャンドルサービスのように参列者の首を次々と切り落としていきました。血も出ないくらいの切り方で。横一列まとめて首を切り落としました。ほんの一瞬のあと、そこにあったのは首の無い人間が並ぶテーブル。

会社の会議にも乱入。ただひたすら殺戮。破壊。オレはダンスを踊っている。一心不乱に殺戮、破壊。
恐怖におののく人間の表情を楽しみながら、オレはエキサイト。

そして会社をまるごと破壊。小さなベンチャー企業。みんなが力を会わせて作り上げた会社を一瞬にして破壊。悲しみを通り超し、絶望に打ちのめされる全社員。

オレはサタン。

破壊の規模は増々エスカレート。
街ごと破壊を開始。
デート中のカップル。
休日を楽しむ家族連れ。

良く晴れた休日が一瞬にして真冬の灰色の世界に。
パニックに陥る人々。

そして全てのものを一瞬にして切り落とすことの出来る俺の指先で再び大量一括殺戮。
まさに地獄絵。

恐怖を感じている目の奥を確認して殺害。
恐怖・絶望を感じさせながら殺していく。

殺すことに意味はない。
本能だ。

自分がなぜサタンになったのか、なぜ破壊と殺戮を楽しむのか、理由は全く分からない。

しかし、このオレの暴虐無尽ぶりは終わりを迎えることになる。
ミカエルとガブリエルが現れた訳ではない。

ここで目黒サレジオ教会のパウロ神父が現れた。
現実世界でオレが最近最も話をした実在の神父様です。

罰を受けました。
オレは人間に戻りました。

オレはあらゆる小動物に姿を変えられました。

昆虫になっては鳥に食べられました。
その痛みはリアルでした。
その恐怖はリアルでした。
目が覚めた今でもその感覚が消えません。

小魚になって海に放たれました。
自分よりも大きな魚の餌になりました。
自分の肉体はその魚の歯によって引きちぎられ、噛み砕かれました。
言葉に出来ない痛みがオレを狂わせます。
痛い。でも意識は消えない。

ここで、今見てる夢が映画であることに気付きました。
クランクアップを迎えスタッフ全員で盛り上がっていました。

しかし、再びオレはサタンになってました。今度は人間の形をしたサタン。
でもやはり殺戮、破壊の繰り返し。

今度は具体的な人物が次々と出てきました。

オレの勤めている会社のCOO。
彼にはボコボコにされました。
片目の視力が完全になくなるまで拳で殴られ続けました。
足の靭帯も切られました。
タバコを何本も体に押し付けられました。そのタバコは皮膚を突き破って体の中にまで入ってきました。

完全に動けなくなったオレを心配して駆け寄ってくる会社の女の子。
でもオレは彼女たちを手荒く突っぱねた。

オレは会社を去った。

嫁の元も去った。

古い友人たち。
その友人たちの暮らしを壊しにかかるオレ。

そして再びリンチを受けるオレ。
その痛みもやはりリアルなものでした。

2本目の夢ではオレはひたすらリンチを受けました。
足を折られ、手の指10本全ての骨を折られ、両足の靱帯も切られオレは全く動けない状態になった。
それでもオレは新たな破壊をするために芋虫のように這って次を目指す。

人々の悲しみに暮れる顔を見て喜ぶ俺。
完全にイカれてる。

でも、結局悪事を繰り返す時間は終わりを告げます。
白い糸によって俺は天に召還されました。

10年間を天で過ごすことになりました。
神の元で。

一部省略。

10年後、オレは人間となって再びこの世界に帰ってきました。
オレは元居た場所を訪ねました。

信じられない事に会社はオレを待っていてくれました。

嫁も10年間再婚もせずに待っていてくれました。

オレは迎えいれられたのです。

と、ここで家のベルがなっていることに気付きました。
宅配便が来ました。
夢は終わりました。


ぐったりです。
軽いパニックに陥ってました。
タンポポの咲いている庭にまろすけと一緒にタバコ喰わえて日向ぼっこに行きました。

疲労全開。
何という夢を見るんだ。
オレは恐ろしいまでの才能を持った映像作家かもしれない。
いや、夢作家だな。
たまに見るんです、このような超大作を。

でもこういう夢を見たあとのダメージは言葉に出来ない苦痛があります。
頭の中がパニックに陥るのです。
発狂しそうになるのです。

全身汗びっしょりで着ている服の色が変わってました。
ちなみに昨夜はアルコールは口にしていません。
薬も飲みました。

完全に壊れきった悪夢の記憶が残っている内に何か書こうと思ってこの文章を書きました。
書く事でパニック状態から脱却できると思ったので。

しかし、この手の夢をよく見るオレは自分が心配になります。不安になります。
異常です。
こんなに苦しい夢をなぜ見てしまうのか?
オレの頭の中はどうなっているのか?
なぜ破壊するのか?

思惑どおり少し錯乱状態から脱却できました。
この文章を書きながらホットケーキを一切れ食べました。
缶コーヒーを飲みました。

今から再度朝食を取ろうと思う。

食べたらさっき届いたMac OSX 10.4.6 Tigerをインストールしよっと。
快復に努めよう。

本当に疲れました。
苦しいです。

けぃ

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2007年04月14日 13:48に投稿されたエントリーのページです。

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